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助けて!闇金被害の相談で失敗しない為のポイント(対応遅れによる被害の拡大を防ぐ)

■目次

助けて!闇金被害の相談で失敗しない為のポイント(対応遅れによる被害の拡大を防ぐ)

闇金被害を相談する時に気を付けるべきは相談先です。対応の遅れを防ぐためには、闇金に強い弁護士や司法書士の選択がベストとなります。弁護士であれば即日で解決する可能性もあります。費用はかかるものの、被害が広がる前に適切な対応が期待できます。

 

闇金相談で失敗しない方法

相談先に気を付ける

闇金トラブルで困っている人を救済する専門機関は各地にあります。電話での無料相談などといったシステムを制定している事が多いでしょう。
しかし専門機関だからと言って、必ずしも解決にまで導いてくれるとは限りません。結局のところは話を聞いて妥当なアドバイスをもらうだけの相談で終わってしまい、根本的な問題は何も解決しない事も珍しくはありません。
闇金相談で失敗したり躓いたりする事なく、スムーズに解決へとたどり着くためには相談先の見極めが重要となります。そして相談先として最も信頼度や解決率が高いのが、闇金に対応するためのノウハウを持った弁護士司、または法書士です。

 

ノウハウや実績の有無

頼りになるからと言って、弁護士や司法書士でさえあれば誰でもいいと言う訳ではありません。相談先の機関をどこにするか決めた後は、どの弁護士、どの司法書士を選ぶかが重要な項目となります。
弁護士と司法書士のどちらが良いかについては、どちらであっても同じであるという結論が出るでしょう。問題なのは弁護士か司法書士かではなく、闇金に対抗できるだけのノウハウや実績を持っているかという点です。
闇金対応に特化している法律家であれば、迅速な解決を、確実性を持って実行してくれます。

 

弁護士以外の相談先の場合

警察に相談すると助けてもらえるか

警察であっても警告電話をかけてもらえる可能性はあります。ただし警告電話をかけてもらった直後に闇金からの取り立て電話が止んでも、またしばらく経った後に被害が再発しないとは限りません。そしてそうなった場合に、警察が再び守ってくれる保証もないのです。

 

迅速性に欠ける

警察への相談であると動いてもらうまでに時間がかかります。被害を食い止めてもらいたいという気持ちを明確に意思表示しなければなかなか取り合ってもらえず、実際に対応してくれるかについても話してみなければ分かりません。
そうこうしている間に闇金の嫌がらせが激化する恐れもあります。秘密にしていた家族に闇金との関わりを知られてしまったり、家族をトラブルに巻き込んでしまったりするリスクも出てくるでしょう。
迅速な解決が何よりも求められる闇金トラブルについては、警察に相談すると難点になってしまう部分が少なくありません。

 

弁護士や司法書士のメリット

スピーディーな対応

闇金に強い弁護士であれば、闇金対応に求められるのは迅速性であると良く分かっています。お金を借りてしまった人達の事情を詳しく理解しているため、背景に潜むあらゆる事情を考慮して即日解決を目指してくれます。
それによって家族を巻き込むリスクは極めて低くなります。会社に闇金との関わりが露呈し、社会的な立場を悪くさせる心配も少なくて済むでしょう。他の機関であればスピーディーな対応はあまり望めませんが、弁護士や司法書士では素早い対応を何よりも重視しています。

 

確実な解決が期待できる

他の機関に相談をしても、解決に結びつくほどの行動をとってもらえる事はあまりありません。それに対して弁護士や司法書士であれば、相談者が望む以上の結果をはじき出してくれる可能性が高いです。
借金は返す必要のない金であると、闇金に対して強い姿勢で臨んでくれます。そのため取り立て電話についても正当な根拠がないとして、やめさせるための交渉を迅速にする事ができます。結果として、家族などの第三者へと被害が拡大してしまう事態も防げるでしょう。
更には払ってしまったお金までも取り戻せる可能性があります。危険を取り除けるだけではなく、利益の保護も図ってもらえるのです。

 

弁護士の守秘義務について

闇金との関わりを家族や会社に知られたくない人であっても、警察に相談した場合はそこまで配慮してもらえる保証がありません。
たとえ警察による警告電話で取り立て電話がストップしたとしても、そこに至るまでの対応が遅れれば家族にまで闇金からの電話が入ってしまう恐れがあります。家族にトラブルを知られてしまった時、間に警察が入ってフォローを入れてくれるはずも当然ながらありません。
それに比べて弁護士には守秘義務があります。依頼人のプライバシーは徹底して守られ、たとえ家族であっても情報は漏らしません。家族への説明のために間に入ってくれることもあります。

 

アフターフォローがある

取り立て電話が再発した場合、無償で対応してくれるのも弁護士や司法書士のメリットです。ここでも迅速に対応策をとってもらえるため、被害拡大を恐れるよりも前に解決する見込みがあるでしょう。

 

弁護士や司法書士のデメリット

費用が掛かる

弁護士や司法書士の闇金解決費用については、相場として5万円程度の料金が発生します。
ですが無料相談の電話サービスを行っている事務所は数多く存在するので、そういったサービスを活用する方法もあるでしょう。また事務所によっては、複数社まとめての解決を依頼すると1社の料金を低く案内してもらえる場合もあります。

 

支払方法は相談できる場合も

支払方法は事務所ごとにシステムが異なります。前払い一括制が基本である事務所以外にも、後払いや分割払いを相談できる場合があります。
支払い方法を相談する事で融通を利かせてもらえる事務所もあるので、手持ちのお金がないときには話をしてみると良いでしょう。