■目次
闇金の取り立て・嫌がらせの期間はどれくらい続く？
闇金トラブルに期限はない
対応策に打って出なければ永遠に続く問題
闇金から借金をすると、多くの人が取り立て電話や嫌がらせなどの被害に遭ってしまいます。黙って耐えていればいつかは終わるだろうと考える人も中にはいるかもしれません。しかし現実はそう甘いものではなく、弁護士や警察による圧力でもない限り、闇金の嫌がらせが自然に消えてなくなる事はありません。
闇金トラブルを放置していても、嫌がらせが無期限で続くだけです。自分一人だけで嫌がらせに耐えているのももちろん辛いことでしょう。その上さらに膠着状態へと陥ってしまえば、いずれは家族などに被害が及んでしまうリスクも生じます。
払える見込みがあれば徹底して追い込みにかかる
すでに多重債務へと追い込まれている状態の人でも、そこから更に別の闇金に手を出す余地は残っています。闇金は少しでも返済の見込みがある人については、強引な手段に出てでも金を捻出させようとします。
強硬策に出るための保険としては、緊急連絡先として押さえた家族や会社の情報が利用されます。その人の弱みに付け込み、なんとしてでも金を支払わせようと悪質な手口を使うのです。
完済しても被害が止まないパターン
元金が少なく利息もそこまで大きく膨らまなければ、暴利貸しの借金であっても完済できてしまう人もいます。しかし闇金は一般的な消費者金融とは異なります。完済できたからと言って確実に全てが終わるとは限りません。
金を出せる人からはさらにむしり取ろうとする事もあり、適当な難癖を付けてはより多くの金を得ようと暴挙に出るケースも考えられます。
返済不可能と見切りをつける場合もある
家族や社会性の保持と言う弱みがなく、本気で金を支払う気がないと明確に分かった場合、闇金業者も数カ月程度で手を引く事があります。
元々が違法行為であるという自覚を持っているためですが、とは言えこの方法が闇金から逃れるための最善策とは決して言えません。将来的に何かのトラブルに発展する恐れもあるでしょう。弁護士を挟まず自分で解決しようとするのはリスクも孕んでいるのです。
100%ではないが、基本的に弁護士が対応すると即座に取り立てが停止する
即日解決7割の事実
闇金に強い弁護士に相談をすれば、苦しめられてきた取り立て電話もその日のうちに停止させられる可能性が高いです。中には弁護士から1度連絡が来た程度では諦めない闇金もいます。しかしその場合であってもきちんと専門の対応をしてもらえれば、1週間やそのくらいの期間でトラブルは解決します。
悩むくらいなら弁護士に相談を
闇金の取り立てや嫌がらせに悩んでいるのであれば、はじめから闇金対応に特化した弁護士に相談する事をお勧めします。費用は5万円程発生しますが、それでも得られるメリットを考えれば損失は大きくないはずです。
第三者への被害と言うリスクもケースによっては生じるので、早い段階で専門の弁護士に相談する事が賢明と言えます。