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闇金を弁護士に相談したその後、嫌がらせや復讐は大丈夫なのか？
闇金による嫌がらせや復讐の実態
闇金被害に悩んでいても弁護士を頼れない人は意外と少なくありません。弁護士に相談したことが知られてしまえば嫌がらせや脅迫が起きるのではないかと、そういった恐怖心を持っていることも相談を控える原因の一つとなっています。
実際に闇金業者へ弁護士から電話が入った場合、後々になっていやがらせ行為を開始される危険性もゼロではありません。一旦はトラブルが解消したように見えても、少し期間を開けた後にしつこく電話するなどの嫌がらせを受けるようになる相談者が稀にいます。
トラブルが起きるタイミング
弁護士に相談してからトラブルが発生するのは、依頼を受けた弁護士がなんらかのアクションをした後の話です。闇金に関する相談を弁護士事務所に持ちかけただけでは、当然ながら闇金業者も債務者の行動を把握する事はできません。そのためトラブルが発生するようになるタイミングの多くは、弁護士が闇金業者に電話を入れた後になります。
それまでにも受けていた、嫌がらせのような行為が激化する場合もあります。または数カ月の間を置いてから、再び電話がかかってくる場合もあるでしょう。
闇金業者の手口も様々ですので、トラブルが一度解消した後にも相談を受け付けてくれる弁護士への依頼がベストです。
トラブルが起きやすいケース
ほとんどの闇金業者は、弁護士が出てきた時点で追いつめていた債務者から手を引く決断をします。弁護士と真っ向から争っても、闇金業者にとってはリスクしかありません。業者としての存続が不可能になるところまで追い込まれたり、警察に逮捕されるよう手回しをされたりなど、あらゆる危険性を考慮するのが通常です。
しかし債務者がはじめから借金を返すつもりのない態度でいる場合や、闇金業者を無暗に怒らせてしまった場合については、簡単には引き下がってくれないケースもあります。弁護士が出てきた事で火に油を注ぐ事態になる恐れもあるので、根気強く対応してくれる闇金に強い弁護士を探す必要があります。
重要なのは闇金に強い弁護士である事
アフターフォローがあれば安心
闇金と言うと怖いイメージがありますが、弁護士への相談をきっかけにトラブルが綺麗に解消されるケースがほとんどです。ところが中には嫌がらせが加速したり、報復行動に出てこられたりする場合もあります。
確かに割合を考えれば稀なケースではあります。しかし相談後の嫌がらせは絶対に起きないとは、どんな人のケースであっても言い切れません。そのため解決した後に再び嫌がらせが始まっても助けてくれる弁護士でなければ、完全な安全を望む事はできないのです。
執拗な電話を闇金が入れてくる場合、何度でも対応してくれる弁護士であれば安心できます。嫌がらせを完全にストップさせるまで付き合ってくれる専門家こそ、闇金に強い本物のプロであると言えます。